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2007年08月28日

VMwareでUbuntu

こちらのサイトを参考にして、VMware Workstation上にUbuntuをインストールしてみました。

Ubuntuもインストールしてみたということで、いちおうこれまでにVine Linux、Fedora Core、Ubuntuという3つのLinux OSをVMwareでエミュレートしてみたり、HDDに直接インストールしてみたことになります。ちなみにHDDにインストールというのはXPとのデュアルブートです。

それで、Linuxに興味があり、とりあえず使ってみたかったというLinux初心者の自分にとって、これらを比べてみた感想としては、今回のVMwareにUbuntuという組み合わせが一番良いのかなと思いました。

その理由としては、まずVMwareでエミュレートするのか、HDDにインストールしてXPとのデュアルブートにするのかという2種類の選択肢がありましたが、初心者の自分にとってデュアルブートはやはり危険でした。XPとLinux両方のOSが起動できなくなることが何度かありました。最終的には無事に起動できるようになりましたが…。
それと、思った以上にデュアルブートは面倒臭いですね。他のOSを使うには再起動をしなければならないから、使い慣れていないLinuxは起動することすら少なくなっていました。逆にVMwareでのエミュレートなら再起動は必要ないですしね。
パソコンのスペックはCPUがceleron 2.00GHz、メモリは512MBでXPを使用していますが、エミュレートすると当然重くなりますが、それなりに動いてくれています。

次に、3つのLinux OSを比較してみると、Vine Linuxはわからないことがあったときにいろいろ検索するのですが、検索した時に情報がなかなか見つからなかったような気がします。初心者の自分にとっては大きすぎる壁にぶち当たりまくるでした。VMwareでエミュレートした時はネットがつながりませんでしたしね。
Fedora Coreは多言語対応という面では良かったのですが、動作がVineとUbuntuよりも鈍かったです。あとはパッケージの大きさです。VineとUbuntuはCD‐R一枚に収まるのにFedoraはその何倍もありますから、バージョンアップも頻繁にされているというOSなので、後のことを考えるとFedoraパッケージの大きさは結構なストレスになるなと思いました。

ということで、VMwareにUbuntuという組み合わせが最もベターな選択だという結論に達したわけです。
でも、LinuxのOSはまだ他にもあるので、どれが一番良いのかというのはないと思いますが、Linuxを試しに使ってみたいという方でスペックとHDDに余裕がある場合は、まずVMwareを使ってみることをお勧めします。

VMwareをよりサクサク動かすのになにか良い方法はないのかと思い、ゴーストプロセスというフリーソフトを使い始めたのですが、これはどのくらい効果があるのでしょうかね…。アイコンとかはかわいくてかなり気に入っていますが。




カテゴリー:Linux 

ケイタ at 16:04コメント(0)トラックバック(0) 





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